こんにちは、鱧浪会です。
鱧浪会にはこのブログ以外にも、WebサイトやTwitterなどがあったりします。
まとまっているところが今まで無かったので、まとめておくことにしますね。
変更などがあればまたお知らせします。
よければシェアくださいますと、一同喜びます。
喜んでおります。
それでは鱧浪会、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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お昼ごはんを食べにお店に入り、店員さんに席まで案内されつつ歩いていると、琴の音が聴こえてきました。
実際の楽器が演奏されているわけではありません。スピーカーから店内BGMとして、J-POPの音楽が琴の音色で流れているようす。
その店のインテリアには、竹が使われていたり、白木の引き戸があったりと、たしかにその「和」な空間に合っている音楽です。
空間に対して音楽が合っているというかむしろ、その音楽が流れているからこそ余計に、その「和」な雰囲気というものを感じるのかもしれません。
気にしたこともありませんでしたが、どのカフェやレストランも、それぞれのお店に合った音楽が流れています。
カフェではそのカフェっぽい音楽が流れていたり、大きなチェーン店では独自のラジオ風BGMが流れていたりだとか。
(昔ながらの定食屋さんは無音、もしくはTVの音が流れているだけですが、それもまた、雰囲気を醸し出すBGMだったりするのかもしれませんね。)
こうしてみると、音楽というものにはどうやら「らしさ」を演出する効果があるんでしょう。
ボサノヴァなジャンルを流しているとすこしまったりとしたカフェらしく感じるし、使う楽器を琴に置き換えるだけで急に和な印象を覚えます。
散歩に出たときに、少し注意を向けてみると、飲食店だけではなく音楽はさまざまな場所で流れているのでした。
横断歩道が青になったら音楽が流れだす。
多くの人がイヤホンをしながら歩いている。
車から室内の音が漏れて聴こえてくる。
ショッピングモールへ到着すると、賑やかで明るいBGMが流れていて、セールの案内などがされている。
ひとつひとつのショップでも、それぞれの音楽が流れていて。
駅まで歩いてみると、ホームごとに電車が来る音楽が違うよう。
本当に街中が、いろんな音楽で溢れていますね。
帰り道のこと、小さな女の子とお母さんが、手を繋ぎながら歩いていました。
平日の日が暮れる前のことです。近づきすぎると不審者に思われなくもなかったので、曲名まではわかりませんでしたが、歌をうたっていました。
この日に聴いた最後の音楽でした。
これから家に帰って夕ごはんでしょうか。
なんというのか、
いいなぁ、
と思いました。
決してその女の子も、お母さんも歌が上手い感じではなかったけど、聴いていたくなりました。
今の時代は、これまで以上に気軽に音楽を入手できるようになったので、いろんな音楽を聴くことができます。
CDを買わなくても流行りの音楽を聴くことができるようにもなりました。すごい。
有名でクオリティの高い音楽に触れるためのハードルが、とても低くて済みます。
でもそれって見方を変えると、どんどんと無数の曲を聴き流して、そうしてすぐにもう聴かなくなるような、使い捨てで消費する文化になっているようなそんな気がしたのでした。
聴いて、心が少しでも動く音楽って、そう簡単には無い気がします。
とは言いながら、そんな音楽って実はとてもとても身近にあるような気がします。
親子でうたう歌。
友達同士でうたう歌。
好きな人にうたってもらう歌。
身近にある、音楽を聴く。
身近にある、音楽を楽しむ。
そういうの、また大事に感じられるようにできるといいですね。
- ポソこと岡本 -
今年も年の瀬。皆様いかがお過ごしでしょうか。
走るように過ぎる師走ですが、私個人の実感では今年はボルトぐらいのはやさで、
目まぐるしい12月だなあと思います。びゅん!
さてさて、
去る12月23日(土・祝)に、大津市のびわ湖ホールにて、
『びわ湖☆アートフェスティバル2017』 というイベントの
クリスマス・ア・カペラにて
鱧浪会も歌わせていただきました。
『びわ湖☆アート・フェスティバル』というイベントは今年で7回目。
滋賀の若手アーティストが集い発表する場として、毎年びわ湖ホールで開催されています。
大・中・小ホールではクラシックのイベントや県内高校生の演劇が行なわれ、
メインロビーではアカペラだけでなく、ハンドベルの演奏発表も行われたり、
アカペラステージのすぐ近くに小物などのバザーが催されていたりして
様々な種類のアートに触れられるイベントでした。
滋賀県内の様々な大学アカペラサークルから、
個性豊かなバンドが数多く出演された中で、私たち社会人(学生もいますが)も
頂いた30分間、張り切って6曲お届けいたしました!
12月10日はハモろう教室の日。
今回は番外編ということで、ヴォーカル関西
https://twitter.com/VocalKansai
主催のアカペラ体験会にお邪魔しました。
テーマは「ジャンルとリズムの関係」。普段なかなか勉強する機会のないテーマなので、こういうワークショップはありがたいですねー。
1.WARMING UP
まずはウォーミングアップ。
移動ドで「きらきら星」と「かえるの合唱」を歌いました。
というか、これらをサラッと苦も無くこなすって、今回の参加者レベルが高い(笑)。
2.GENRE
ここから本題。まずはジャンルについて。
ざっくり言うと「ジャンル=リズム・グルーヴ」とのこと。
じゃあ色んな曲を様々なジャンルっぽくアレンジしたらどうなる?ということで、某テレビ番組「関○ャム」の企画内の曲を、色々と聞いてみました。そう「関ジャ○」です。あの「○ジャム」ですよ。番組名は推測してください。
さておき、誰もが知っているJ-POPがラテン風になったり、ハードロックっぽくなると、全然違う曲になって面白いですよね。
個人的に勉強になったのは、ジャンルが変わると各楽器の曲へのアプローチも変わるということ。アカペラでもパート毎にその辺を意識して歌わないといけない、と改めて実感しました。
3.LET’S TRY!
ということで、実際に歌うコーナー。今回のテーマ曲は山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。冬の定番曲、名曲ですね。
原曲はロックで8ビート。まずはこのリズム通りに歌ってみました。そこから、別のジャンルっぽく簡単にアレンジして歌いました。ちなみにサンバ風とジャズ風です。
サンバだとノリの良い曲、ゆったりしたスウィングジャズだと大人の雰囲気に早変わり。こういったジャンル毎の雰囲気を理解した上で、歌っていきたいですね。
最後に…
以上、振り返りでした。
ちなみに、次回のヴォーカル関西のワークショップは、1月6日開催「リー阿部先生によるグルーヴ講座」
https://twitter.com/VocalKansai/status/922932965234974720
です。
滅多にない機会なので、ぜひ足を運んでみては?
あ、もちろん鱧浪会もよろしくね。詳しくはホームページへ。
11/25(土)にライブを行ないました。
「ほぼ鱧ライブ」です。
鱧浪会では、これまでに主催ライブを2回行ないました。ひとつは内輪なライブで、もうひとつは滋賀大学アカペラサークルとの交流ライブです。
今回は、一般のお客さんに来ていただけた初めてのライブとなりました。
ライブといっても、ライブハウスで行なったわけではなく、オープンキッチンスペースで行ないました。
京都は二条にあるipeというレンタルのキッチンスペースです。素敵な場所。
鱧浪会メンバーも実は知らないかもしれないですが、2つの目的がありました。
1.少人数のお客さんに楽しんでもらえる機会にする。
2.音楽を聴きに行くという敷居を下げる。
小さな場所で歌う、ってことをしたかったこともあり、お客さんは多く来ていただけないことは、もともとわかっていました。
だから、少人数ながらに来ていただけたお客さんになるべく楽しんでいただきたい、という想いなライブです。
総勢30人という参加の中、23人がメンバーで、7人がお客さんという、ほぼ鱧浪会ライブになりました。
あと、アカペラだけど、ひとりアカペラというハーモニー無しの枠も設けたので、ほぼハーモニーなライブでもありました。
ほぼ鱧ライブ。苦しいネーミングですね。
せっかくキッチンのあるスペースなのだから、料理を提供することにしました。
メンバー手づくりの料理です。
料理を食べたりしながら音楽を聴くというのは、一般の人にとっては、音楽だけを聴くよりも居心地は良くなったり、敷居は下がったりしないかな、と。
これまでに4回行なっている合宿でも、毎回メンバーが料理をつくるようにしているし、今回は幸い、管理栄養士なるメンバーも偶然いたので、わりかしスムーズにいった気がします。
アンケートでは、料理に関してお褒めの言葉もいただけたりしていたので、お世辞にせよ、悪くはなかったのかなと一安心しています。
一部は、わりかしちゃんとしたライブです。
トップバッターは「大輿屋」(おおごしや)というグループでした。
一部は、2グループで終了です。
「鱧のえんがわ」というグループでした。
二部は、打ち上げ兼ライブです。お客さんも残っていただけたので、みんなで楽しくをモットーに。
この日のために結成されたグループが2つありました。
そういえば鱧浪会は合宿で曲を創ったのでした。
合宿で生まれた曲を披露しました。
グループ単位での歌の合間にはオープンマイクの時間もありました。
歌いたい人たちが歌える曲で、その場でアカペラ歌うやつ。
おや、ボイストレーナーの伊藤さん。
アカペラ界の有名人が来てくださいました。それもご夫婦で。
このあと声量やばい、の図。
鱧浪会メンバーの一部が、数年前に組んでいたグループ「コネクタス」。
いまや忘年会サークルになったとのコネクタス。
この日は、そんなコネクタスも歌ってくれました。
鱧浪会のメンバーは、大阪・京都・奈良・滋賀などバラバラだし、社会人も多いので、なかなかみんなで集まれることが少ないです。
なので、メンバー同士だけど初めましてな人も居たりします。
普段コーラスばっかりな人は、どんな歌声なのかも知らないし、それが初めて会う人だと尚更です。
ひとりアカペラも合間合間で行ないました。
簡単に言うと、カラオケのBGM無しです。
歌いたくない人もいるだろうから、強制じゃないけど、推奨制。
普段ベースの人も、魅力的な歌を歌ってくれたりして、はじめての試みでしたが、さっそく人気コーナーでした。
フタを開けてみれば、17-21時の4時間という長時間ライブとなりました。
途中で帰るのもOKでしたが、全員が最後まで残っていただけたようで、少しは楽しんでいただけたのかなと感じます。
<リズムの話、話そう会>と題して、参加者みんなで
リズムについて、普段考えていることなどを共有しました。
会は、「そもそもリズムとは何か」からスタートしました。
「華を添える役割」「テンポキープ」「バンドの指揮者」などなど
6人いれば6通りの考えがありました。
その後、「リズムを生かしてアカペラするには?」
ということに話が進んでいきました。
テンポ、パーカッションの音質、フィルイン、
コーラスの歌い上げ方、グルーヴ、ブレス、休符……
色々なキーワードが出てくる中で、アカペラは改めて奥が深いなあ、と
つくづく感じさせられました。
この日の参加者は、普段担当するパートが互いに違う者同士ということもあり、
それぞれの立場から、他のパートに対して思っていることを
本音で話すことができ、とても新鮮でした。
さて、会を通じて私なりに思ったことも、簡単に記したいと思います。
「休符≠休憩」!
アレンジャーの思いは声に出す部分だけでなく
休符にも込められていると気づくことが
曲のよさを引き出す一歩になっていくんだろうなあ。
機械ではない、生身の人間が歌うからこそできる
繊細な表現やリズムの工夫があると思いました。
その「アカペラならでは」を最大限生かせるよう
日々気づきを得ながら、楽しんで練習していきたいなあ。
最後になりましたが、進行役のだいねんさん、
素敵な時間をありがとうございました。お疲れ様でした。
鱧浪会では随時、見学者やメンバーを歓迎しています。
和気藹々と活動しておりますので、ぜひいらして下さい。
ご興味をもたれましたら、ぜひご連絡を!
hamoroukai@yahoo.co.jp
ハッピーハロウィン♪
皆さま、ハロウィンは楽しまれましたか?
仮装をしたり、お菓子を食べたり、いたずらしたり...
街も普段とはまた違った雰囲気で見ているだけで楽しくなってきますね。
10月29日(日)安土文芸の里で開かれた「きぬがさまつり」に出演してきました♪
「きぬがさまつり」は鱧浪会メンバーである、ざびさんのお勤め先が主催されているお祭りです。
今年で第35回を迎えられる、地域の人たちに親しまれた毎年恒例のイベントなんですね。
鱧浪会として30分のステージをさせていただけることになりました!