12月10日はハモろう教室の日。
今回は番外編ということで、ヴォーカル関西
https://twitter.com/VocalKansai
主催のアカペラ体験会にお邪魔しました。
テーマは「ジャンルとリズムの関係」。普段なかなか勉強する機会のないテーマなので、こういうワークショップはありがたいですねー。
1.WARMING UP
まずはウォーミングアップ。
移動ドで「きらきら星」と「かえるの合唱」を歌いました。
というか、これらをサラッと苦も無くこなすって、今回の参加者レベルが高い(笑)。
2.GENRE
ここから本題。まずはジャンルについて。
ざっくり言うと「ジャンル=リズム・グルーヴ」とのこと。
じゃあ色んな曲を様々なジャンルっぽくアレンジしたらどうなる?ということで、某テレビ番組「関○ャム」の企画内の曲を、色々と聞いてみました。そう「関ジャ○」です。あの「○ジャム」ですよ。番組名は推測してください。
さておき、誰もが知っているJ-POPがラテン風になったり、ハードロックっぽくなると、全然違う曲になって面白いですよね。
個人的に勉強になったのは、ジャンルが変わると各楽器の曲へのアプローチも変わるということ。アカペラでもパート毎にその辺を意識して歌わないといけない、と改めて実感しました。
3.LET’S TRY!
ということで、実際に歌うコーナー。今回のテーマ曲は山下達郎さんの「クリスマス・イブ」。冬の定番曲、名曲ですね。
原曲はロックで8ビート。まずはこのリズム通りに歌ってみました。そこから、別のジャンルっぽく簡単にアレンジして歌いました。ちなみにサンバ風とジャズ風です。
サンバだとノリの良い曲、ゆったりしたスウィングジャズだと大人の雰囲気に早変わり。こういったジャンル毎の雰囲気を理解した上で、歌っていきたいですね。
最後に…
以上、振り返りでした。
ちなみに、次回のヴォーカル関西のワークショップは、1月6日開催「リー阿部先生によるグルーヴ講座」
https://twitter.com/VocalKansai/status/922932965234974720
です。
滅多にない機会なので、ぜひ足を運んでみては?
あ、もちろん鱧浪会もよろしくね。詳しくはホームページへ。