鱧浪会

アカペラを通じた活動をしている鱧浪会のブログです。

ハモろう会レポート 全体曲練習:君って(最終回3回目)

こんにちは。鱧浪会です。


今月は全体練習の通称「ハモろう会」が2回あります。
 ・7/14(土)
 ・7/29(日)



昨日7/14(土)は、南草津フェリエ音楽室で10:00〜12:00、ハモろう会がありました。



9:00 ストレッチ&発声(有志)

鱧浪会の常勤顧問(@mori2sp)より、ストレッチと発声練習をしたいひとは9時集合との連絡があり、参加したいメンバーが集まってラジオ体操→ストレッチ→発声練習が始まりました。


この興味ある人が参加していく有志スタイル、良いですね。



10:00 「君って」パート練習

今回は、おそらく全体練習としては過去最多であろう、18人のメンバーが集まりました。

滋賀のサークルと言いながら、京都・大阪・兵庫の人も集まってくる鱧浪会では、異例です。
普段は10人弱ぐらいが多いので、2倍以上でしょうか。


全体曲となっている「君って」も3回目、最終回です。
これまでの全体練習に参加している人は経験がありますが、1,2回目に都合がつかなかったメンバーは初めての練習だったりもします。
まずは、パート毎に分かれて、音を確認します。



10:30 「君って」グループ練習

今回は18人いたので、3グループつくることにしました。


グループに分かれて11:20からの発表に向け、時間は短いですが声を合わせていきました。

メンバーのお子さんもいっしょに練習、できる日が来るといいね。
なんだか色々問題になっているので、ハートつけときますね。



11:20 発表

3グループがそれぞれ短時間で合わせた曲を発表します。
こと、新しいメンバーのみなさんの上手いこと上手いこと。
お互いの刺激になりそうで、嬉しいですね。



11:45 鱧浪会紹介

ここ3回連続で、見学者というのか、新しいメンバーに来ていただけています。嬉しいし、ほんとありがたい限りですね。
メンバーのことも鱧浪会のことも、わからないだろうとのことで、鱧浪会の軽い紹介があったり、鱧浪会所属グループ「大輿屋」の歌の披露があったりしました。


www.youtube.com

新メンバーのみなさま、全員揃っているこちらのverも聴いてみてくださいね。



12:30 お昼ごはん

ここからは有志です。練習は終了。
新しいメンバーが入ってくださったので、次の鱧浪会ライブ(10/13予定)に出演できるよう作戦会議を兼ねたランチです。


次のライブイベントの構想も少しずつ始まりました。
いい感じに、メンバー間で助け合いながら、いいイベントをつくっていけると良いですね。


14:30 おやつ

少しづつ人が抜けていきましたが、古株メンバーで3次会が行われました。


人生について・暇について・お金について・鱧浪会についてなど、なかなか壮大なテーマで、気づけば19:30でした。
7時間喋っていたようです。
ヒマな大人たちですね。

ヒマを活かして価値にできるといいですね(by 中の人)


夜 振り返り

鱧とスープは冷めないうちに(by 中の人)

ということで、忘れないうちに余韻に浸りながら、今日の練習を振り返ってTwitterに投稿しているメンバーもおります。
褒められたりなんだかんだしているようなので、メンバーのみなさんは、メンバー同士SNSでも繋がったりしつつ、仲良くなったりお互いに良い道をつくっていけるといいですね。



次回「ハモろう会」は7/29(日)

次回7/29(日)は、同じく南草津フェリエですが、軽運動室2です。
時間は10:00〜12:00。
よろしくお願いします🐟

7月1日第18回ハモろう会 ~Charmony Room with 鱧浪会~

6月下旬には震度6の地震、そして先週末には滝の様な豪雨が降りました。
皆様、ご無事でしょうか。

災害のための準備は日々怠らず、しっかり周りと助け合いたいものですね。


こんにちは、ごっしーです。
ブログ投稿は約半年ぶりになります。
今年度から社会人となり、一日24時間の短さを体感しています。毎日が秒で終わる。

去年から活発な鱧浪会。このブログも色々なメンバーが投稿者となってきました。
一体何人もの人が書いたのか…。
メンバーじゃない人ももしかしたら書いているかもしれない…。
 

さて、今回は
7月1日に行われました「Charmony Room with 鱧浪会」についてお話いたします。

 

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【鱧コラム】物語の中の音楽

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ドラマや映画の中で流れてくる音楽

様々なシーンに合った音楽が流れることで
より物語に惹きつけられますよね。



運命の人に出会った時のキラキラした音楽

友人に励まされる優しい音楽

戦いのシーンをより盛り上げる激しい音楽

そして見てはいけないものを見てしまった瞬間の無音…



本当に人の感情は単純なもので
そういった音楽によって、より
ウキウキしたり
恐怖を感じたり
泣かされたりしてしまうわけです。



私はお笑いの新喜劇も好きなんですが、


ヤクザに人質に取られた娘を
家族を捨てた父親が助けに入って
感動的な音楽を流して
感動的なセリフを言う


っていうベタな展開。

お笑いだけあってとってもあからさまなんだけど、
普通に感動しちゃいます。笑




それからよくドラマなどであるのが


楽しいシーン
悲しいシーン
感動的なシーン


いろんな感情を引き出せるように
主題歌1曲をその場面に合わせてアレンジしている。


私は話に入り込みすぎて全然気づかないんですが、
よくよく聞けば、あれも?これも?同じ曲?ってことがよくあるわけです。



アイドルのポップな歌でも

マイナーな曲調になったり
涙をそそるオルゴール調になったり


音楽って自由自在。
たとえ題材が1曲でもいろんな場面を
演出することができる。
すごいことです。


音楽は
そういった映像作品や舞台などで欠かせないものとなっており、
私たちの感受性をより豊かにしているのかもしれないですね。



さて、
今週末に
鱧浪会では合宿を行います!

その時の課題が

活けられた一輪の花をより魅力的に見せる音楽を考えること


人によって感じること、考えることは様々。
どうやって一輪の花を彩ってくれるのか
とっても楽しみです。


そちらについてはまた後日のブログにて。




みなさんも是非、
ドラマや映画などを見るときに
その背景となる音楽に耳を傾けてみてください。
(オススメは1度め無意識、2度め意識して!)


その物語をより深く味わえるかもしれませんね♪




さやか







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第17回ハモろう教室〜今後のイベントについて〜

こんにちは!鱧浪会のたかやんです。

第17回ハモろう教室でした。

今回のテーマは、少し趣を変え、今後の鱧浪会の活動について
参加メンバーで話し合いました。

場所は、草津市立まちづくりセンター!
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今回の話し合いのテーマってなんでしょう。

そのテーマは・・・3つ!

①サークル合宿について
②今後のイベントについて
③合宿での課題について
を今日の参加メンバー10人でアイデア出しをしました。
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5月13日(日)第16回ハモろう教室 〜手話と歌〜

暑くなったり寒くなったり、着る服に困ってしまう今日この頃…
こんにちは、ウェンディです☆


5月13日(日)は第16回ハモろう教室でした!

今回のテーマは「手話と歌」

音の聞こえない人にとっての音楽とは何なのか。
そこから、歌うこと、伝えることは何なのか考えてみる、
アカペラをまた違った角度から見てみる機会でした(*^^*)

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4月28日(土)ハモろう会~4月全体曲:君って/西野カナ(第1回目)~

こんにちは!
鱧浪会の、のりぴーです。

先日4月28日午前10時から草津まちづくりセンターにて、
4月の定期練習「ハモろう会」が行われました。

今回はなんと!
7人の見学者さんが来られました\(^o^)/


見学者さんも多いので、練習場所に着いて
まずはみんなで自己紹介しました。

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【鱧コラム】言葉の音楽

「喉の奥から言霊が 声にしてよと笑うから
            胸の底から音霊が 歌にしてよと誘うから」


Smooth Aceの曲のひとつ、「理由なきハーモニー」という歌の歌詞の一節です。

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僕にとってのアカペラは、まさにこの歌詞に凝縮されていると常々感じています。




アカペラの魅力のひとつは、言葉で音楽を創ることができる、いわば「言葉の音楽」であるという点だと思っています。




僕が好きなアカペラグループの中に、Duwendeというグループがあります。




Michael Jackson - Love Never Felt So Good (A Cappella cover by Duwende)



僕が思うDuwendeの特徴のひとつが、言葉を使ったアレンジ。


字ハモはもちろん、主旋律の裏で別の歌詞を歌ってみたり、原曲のピアノやギターのフレーズに歌詞を当てはめてみたり…。


あるいは、シラブルひとつとってもそれをどうやって歌うのか。




そういった言葉を上手く使ってこだわった表現が、曲本来の持つ世界をより広げてくれる。


それがDuwendeの魅力のひとつであり、はたまたアカペラという音楽の魅力のひとつ。


そこに僕は強く惹かれます。




声という制約はあるけれど、言葉という最大の武器を持っている、とてもワクワクさせられる音楽。


それがアカペラなんですよね。




アカペラを聴く時、その言葉が見せてくれる世界観に、感情を揺さぶられる。


アカペラで歌う時、言葉に感情が乗っていくことで、思いがけないパワーを生む。




そんな感覚を味わわせてくれるからこそ、僕はアカペラを


「やっぱりやめられないんです」




だいねん





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