こんにちは。
12/1(日)ハモろうライブ『つぎはぎのハーモニー』をおこないました!
その様子をご紹介します。
会場はcafe and bar BASE
京都にあるアットホームでとても素敵なところでした。
ライブのおともに
今回お越しくださった方に、パンフレットをお渡ししました。
表紙はこちら。
鱧のメンバーの自作です。とても凝っています!
そうそう、今回は趣向を変えて
- アカペラのことやライブの感想をパンフレットに書き込む
- パンフレットを一旦回収する
- シャッフルして配り直す
ということをしてみました。
誰かが完成させた世界に一つだけのパンフレットが手元に残るという粋なアイデアでした。
身内を褒めてしまい恐縮ですが、とても可愛らしくて、手元に置きたくなるデザインです。
そしてそして、なんと上にもあるように『鱧のデザイン室』も発足されたようです。これからも楽しみです。
ライブのコンセプト
さてさて、今回のコンセプトは『自己の再発見をこのライブから』です。
新メンバーも加入したタイミングで、
自分を見つめなおしたり、
自分の引き出しを増やせるような、
そんな機会になれば、というものです。
ではでは よーいは いいかい
ハーモニースタート
このようにお客さんと出演者の距離が近いです!
いやー緊張しましたね。それでも聴いてくれている人の顔が見えるのもよかったなあ。
客席からも出演者の表情がよく見えるので、お互いのレスポンスが直接伝わりました。
加えて、今回のライブでは通常のバンド演奏の他にも
- 交流バンド企画
- 一人アカペラ(事前リクエストver.)
をおこないましたよ。
交流バンド企画
鱧浪会では全体練習を月に1回行っています。
「そこで練習した曲を普段一緒にバンドを組んでいないメンバー同士で組んでみようじゃないか」ということをやってみました。
普段と異なるメンバーで歌うことで、自己の再発見にもつながりましたね。
あの人と相性合うなーとか感じた人もいるかも。
一人アカペラ(事前リクエストver.)
以前、その人の声を聴こうという企画『一人アカペラ』は行ったことはありました。これは主に立候補制で、一人でワンフレーズを歌うというものでした。
今回は事前に『〇〇さんにこんな曲を歌ってほしい』とリクエストしておいて、当日に歌ってもらうというものです。
結果、『こういう声も出せるんだ』という驚きがいっぱいでした。
そして、癒し。耳が嬉しい。
まとめ的な
終始アットホームな雰囲気で、つぎはぎのハーモニーは終了しました。
『つぎはぎ』というとネガティブなイメージという感じもしますが、完璧にポジティブです!(前もそんなライブがあったような)
アカペラは一人一人の声を重ねています。誰か一人が入れ替わるだけで、ハーモニーが全然変わります。
だからこそ、自分の強みを再発見したり、誰かの意外な一面に気づくことも大切ですよね。
たとえアクシデントが起きたとしても、
たとえ環境やメンバーやパートが変化したとしても、
お互いが補い合って、良い感じに『つぎはぎ』していきたいものです。