こんにちは!鱧浪会のたかやんです。
また、ひとつ年が明けてしまいましたね。みなさんにとって、いい年でありますように。
さてさて、遅ればせながらですが、12/15(金)に、ハモろう教室を行いましたので、レポートをお伝えします。
今回の進行役は鱧浪会のつっきー!ボイスパーカッションのかっこいいパーカス男子!
そしてテーマは・・・【なぜアカペラをしているの?】という内容でした。
アカペラは学生時代や社会人になってからなど、ふれあうきっかけはみなさん様々で、またそのきっかけも本当に一人一人違うので、
そのルーツですとか、そういうものに触れ、語り合いました。
ここで出た話を少し抜粋して出しますね。
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・吹奏楽がきっかけで音楽に興味を持った、そして、友達同士で歌をハモってみたことが気持ちよかった。
・数あわせでたまたま歌う機会があり、そこで歌うことの楽しさ、舞台の楽しさを感じ、それが忘れられない。
・人の声と声をつむぐ、アカペラというものに自分とうまくマッチングした、成長のきっかけに。
・楽しいからやっている。でも、アカペラをただやる、それだけに終わるのではなく、なにかそれを通じて残せるもの、取り組めるものがあるのではないか。
・人間の可能性として感じられる。
・ボイパでちやほやされた(!)ところからのめり込んだ。
・合唱と違って、自分が一つのパートを一人で担う、それが合唱と違うところで魅力的
・「KAJa!」であるバンドを「かっこいい」と思ったのが、本格的にのめり込んだきっかけ。
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こんなふうにいろんなきっかけや、いろんな魅力をそれぞれに感じて、アカペラを僕らはこうして続けているんだな、ということを実感した会でした。
そして、それを、歌う、だけにとどまらず、なにか意義を見いだしたり、仕事につなげられたり、そういうことができれば、より一層よいですよね。
という来年への展望も少しお話して、今年の、そして最後のハモろう教室は幕引きとなりました。
思えば、僕も学生時代からアカペラは続けているのですが、少しずつですが、アカペラを歌って見える景色も違うのかなと。最近思います。
最初は、びっくりするぐらい周りより下手だったので、そこからは失うものもなく、ひたすら練習したり、アルバイト中の接客の発声に気を配ったり。そして、成長していくのがすごく楽しい。そんな生活でした。
それが、だんだん頭打ちになっていき、基本とか自分の音の役割をもっと考え始めたり(遅いですが)、挫折したり、アカペラをしている意味を見いだせなくなったり、、、
でもそこからやっぱり歌うことの楽しさを感じたり、時には支えになったり。
ネガティブになることだってもちろんあるけど、アカペラは、そして鱧浪会は、歌うことの楽しさをみんなで共有し、喜びを分かち合えるものだと今回、参加してみて思いました。
鱧浪会のみんなも、僕も、それを聞くみなさんも、そしてこのブログを見て頂ける皆さんにも、アカペラをしててよかった、鱧浪会と出会えてよかった、そう心から思えるように、アカペラを、鱧浪会大事にしていきたいですね。
2019年も精力的に活動していきますので、よろしくお願いします!