第4回ハモろう教室
第5回の分を先に書いちゃいましたが、第4回のハモろう教室を5月23日(火)に開催しました。
ハモろう教室は毎月、第2日曜日の予定です。が、5月はあいにくメンバーの都合が合わずでした。
ということで、今回はイレギュラーに、平日に都合がつくメンバー3人が集まって開催する運びとなりました。
歌わない会だったのと、人数が少なかったので、今回はカフェで資料を広げておこないました。
普段、土日に参加できないメンバーが参加できる方法が見つかった良い機会でもあるし、音楽に触れながら珈琲も飲めるという、とてもラッキーな場となりました。
ハモろう教室とは
ちなみに、「ハモろう教室」というのは、アカペラサークル鱧浪会が、月一回定期的に行っている勉強会です。
自分たちで運営して、自分たちで学び、自分たちで楽しんでいます。
参加できる人で毎回数人から十数人ぐらいでの活動です。
メンバー以外の方も参加いただけますし、参加いただけています。
自分たちで運営するので、基本的には講師あるいは進行役も自分たちで行なっています。
テーマは楽譜の読み書き
さて、今回のテーマは「楽譜入門」でした。
楽譜の読み書きですね。
3人の参加メンバーの内2人が楽譜がニガテだったので、このテーマだったのでした。
作曲合宿のために
少し話が逸れますが、鱧浪会では9月に合宿をおこないます。
第4回ハモろう合宿です。(メンバー以外も参加歓迎)
テーマは「作曲」。
参加者一人ひとりが、作曲して発表しないとダメという無茶な内容なので、
以前のハモろう教室でも、外部講師にBELLUMさんをお迎えして作曲についてワークショップいただきました。
ということで今回のハモろう教室は、作曲合宿にむけて、この内容の復習と、楽譜の読み書きの勉強をおこなっていきました。
楽譜の書き方
そもそも楽譜の読み方を勉強しようと思っていたところ、一方的に存じ上げている松原ヒロさんが楽譜の書き方に関する資料を公開されていました。
ここぞとばかりに遠慮することもなく、使用させていただきました。
【共有どうぞ!】
— 松原ヒロོ (@Heero_B) 2017年6月18日
以前配布し好評だった資料、改めてリンクを作ったのでダウンロードして使ってください!アレンジの際に楽譜の見た目を良くする、
「絶対に読みやすくなる!アカペラ楽譜11の心構え」
です!ぜひ今後の作業の参考に✨https://t.co/tDXajdNFK4 pic.twitter.com/p0lwTFP1Be
知識に乏しい極小サークルには、ありがたい限りです。
作曲やアレンジ、採譜の際に活かすことができると、とてもわかりやすい楽譜になりそうです。
ただ、楽譜入門としては少し難しかったので、そもそも書き方ではなく、読み方から勉強した方がよいのかもしれません。気づくのが少し遅かったようです。
楽譜の読み方
楽譜の読み方について
こういう知識はわかったつもりになりがちなので、ちゃんと理解したり、普段に意識したり使ったりしないと、なかなか身につかない気がします。
一覧になっている情報もありがたいものですが、次のサイトは楽譜に慣れていったり心的ハードルを下げるために良い内容だと思います。またまた勝手にご紹介しておきます。
ピアノ対象の内容ですが、「ピアノ初心者のための音符の読み方」というタイトルにふさわしく、とてもわかりやすい内容です。
楽譜の初見について
同じ方が運営されている「ピアノの初見」を目指すサイトも、ためになることが多いサイトでした。
月間30万ページも見られているようなので、とても良い情報なんだと思います。
こちらもとてもわかりやすかったです。
ピアノが上手になる超簡単ヒント集 ★初見の天才になれる方法★
知識を活用するために
楽譜読み書きの知識ばかりつけても仕方がない気もしています。どこかで活用できることが良いんじゃないかと。
それは普段の音楽活動や練習でも活用できるとは思います。
鱧浪会では、ハモろう教室の今後のテーマとして、「曲分析・アレンジ分析」なんていうテーマでの勉強会をしようかとも考えています。
それによって楽譜の知識と、曲やアレンジについての知識をつなぎ合わせながら身につけられればよいなと思っています。
「人見知りアカペラ団体」と書いて「鱧浪会」。
こちらから出向くことは、なかなかにハードルが高いので、あまり機会としてはありません。
よければまた鱧浪会、遊びに来てくださいね。