暑くなったり寒くなったり、着る服に困ってしまう今日この頃…
こんにちは、ウェンディです☆
5月13日(日)は第16回ハモろう教室でした!
今回のテーマは「手話と歌」
音の聞こえない人にとっての音楽とは何なのか。
そこから、歌うこと、伝えることは何なのか考えてみる、
アカペラをまた違った角度から見てみる機会でした(*^^*)
◆手話って何?
まずは進行役のざびさんが「手話とは何なのか。」
聞こえない方(聴覚障害者)の『言語』であること。
聞こえない方といっても先天的か、後天的かによって違うことなどを説明してくださいました。
国ごとにも手話のサインは違い、地域によっても違います。方言など地域特性もあるんですね💡
参加メンバーは手話をほとんど知らない人ばかり。
指文字で自分の名前を表現したり、「なるほど~!」と声があがりました。
◆手話歌から見る「伝えること」
耳が聞こえない方にとって、音楽を楽しむ方法の一つに手話歌があります。
・歌詞の言葉をそのまま手話を当てはめて表現する方法
・歌詞解釈をした上で手話を当てはめて表現する方法
2つの映像を見比べて、「もし、自分が聞こえなかったら」と思いながら聞くと
やはり、歌い手の表情など、伝えようとする気持ちがこもっている方が伝わるような、そんな気がしました。
◆音楽で何を「伝える」の?
最後には、アカペラで歌う時、何を伝えるのか、どう表現していくのか意見交換を。
リズムやハーモニーを重視する人、歌詞を重視する人…洋楽はリズム重視、邦楽は歌詞重視など…
人によって音楽の捉え方は千差万別。
違う価値観同士の人間が集まって、どんな歌を届けるか。
時には捉え方、意見が食い違うこともあるけれど、新しい見方が増えていく。
難しいながら、それが楽しいから
アカペラ続けているんだろうなぁと思いました。
この日はあいにくの雨でしたが、
聞こえる雨音も、また一つ
季節を感じる素敵な感覚。
アカペラに限らず、音楽と五感ってとても近しいものだと思うのです。
◆終わった後は…
ハモろう教室後は「鱧のえんがわ」の練習を見学しました!いえい!
鱧のえんがわ(通称、えんがわ)とは、鱧浪会所属の5人グループ。
結成当時は滋賀、大阪、京都、なんと愛知から集まって練習をするという、バイタリティ…✨
最近は公開練習もされているのですが、
一人一人のキャラクターと声が好きで
予定が空いているとついついお邪魔してしまってます。
この日は欠け練でしたが、
耳がおいしい。5人そろうともっとおいしい。
それが、えんがわ。
来週、ディオス北千里にて行われるアカペライベント「よりあい」にも出演されます♪
えんがわ以外にも、鱧浪会メンバーがちょこちょこ出てきます♪
ぜひ、皆さま、よりあいにもお越しくださいね(* >ω<)
また、今月の定期練習ハモろう会は
5月27日(日)10~12時に開催いたします!
練習曲は先月に引き続き、西野カナの君って。
現在、場所は調整中です。
こちらも見学希望の方はご連絡くださいませ(* ´ ▽ ` *)