こんにちは、鱧浪会のさやかです!
3/11(日)は第14回ハモろう教室が行われました♪
場所は今回初めて、大津市にある生涯学習センターというところで活動させていただきました!
とても良い施設だったのでこれからもお世話になりそうです♪
今回はたかやん講師による
「表現力をみんなから学ぼうかい」
生徒6名が参加し、たかやん講師が普段意識しながら歌っていることや、
他のメンバーが意識していることなどをみんなで意見交換をしながら進めました。
今までいろんな人や歌い方を研究してきたたかやんだからこその表現方法や、
人によって意識するところや考え方が違うことなど、
確認できた部分、驚き・発見した部分などあり、とても濃い2時間となりました♪
その内容の一部をご紹介いたします!
◆歌でどんなことを表現したい?
例えば
*感情→切なさ、嬉しさ、絶望
*風景→風がなびく、暗い夜道
*雰囲気→ドラマチック、渋さ
など、具体的な曲、歌い手さんの例を出しながらイメージを膨らましました。
その他にも
1番〜2番〜と、歌詞のストーリーを感じながら歌うという意見も出ました。
また、少し発展して
曲を聴くときは歌詞から入るのか曲から入るのかという議論も出てきました。
私は曲から派だったのですが、この日は半々くらいだったので、
曲の聴き方も人それぞれなんだな〜と改めて知りました。
◆どんな手段で表現する?
強弱、息の量、上ずった声、下に響く声etc…
ビブラート一つにしても波の作り方で印象が全然違いますね!
他にもブレス、表情、身振り手振りなど意見が出ました。
曲が始まる前の吸う息だけでその場の空気を作り出すってすごいですよね!
さらには、実は本番中は意外と何も考えない方が自然体で歌えて
聞き手には伝わりやすいかもしれないという意見があり、驚きの発想でした!
(確かに私は本番は頭が真っ白になってしまうので考えてる余裕はないです!笑)
練習の時点でどれだけ表現を意識して体に染み込ませておくかが重要ですね☆
◆人の歌い方をマネしてみる
特徴をつかみ、アウトプットする方法を模索することで
新しい表現を身につけるきっかけになるという考え方も学びました。
講師の松山千春やSEKAI NO OWARIなどのモノマネも見せてもらって和気あいあい。
確かに人によって全然歌い方が違うので、これはおもしろい!!
その中で興味深かったのが、大学の同級生などもモノマネの対象にしてきたということ。
完璧なプロではなく、まだ荒削りな身近な人もその対象にすることで、
より良い部分を吸収できるというお話でした。なるほど!
確かに今回も鱧実在のメンバーの名前がちらほら出てきましたね♪
良いところを盗んでいきたいです!
普段何気なく歌っておりますが、話し合いながら言葉にして並べてみることで
改めていろんな表現があるのだなあと感じました。
これからも少しずつ意識しながらここで学んだことを深めていきたいです!
メンバーからも楽しかった、勉強になったと声があり、とても充実した教室となりました♪
ちなみにこの日は教室が終わってから、愛知の新メンバーが弾丸で駆けつけてくれました!
初対面の人もいましたが、残れるメンバーでランチ・カラオケに行って盛り上がりました♪
鱧浪会では遠距離メンバーもたくさんおります!
○ヶ月に1回しか行けないから…と遠慮せずに、
たまに参加でも結構ですので、まず一度遊びに来てみてください♪