鱧浪会

アカペラを通じた活動をしている鱧浪会のブログです。

【サークル員個人ブログ】第4回合宿4u4us wendyの場合。

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こんばんは、ウェンディと申します。
京都生まれの生粋の日本人です。滋賀在住。
9/15~16は鱧浪会の第4回合宿でした。


すでにレポートは上がっていますが
サークル員から見た合宿について
感想文を書いてみようという試みです!

社会人が書く、小学生の感想文のようなブログですので、
暇つぶしのお供にどうぞご覧くださいませ♪


◆鱧浪会って?

鱧浪会は滋賀の社会人アカペラサークルです。
詳しくはホームページを見てね。
アカペラサークル鱧浪会 - 鱧web


◆私と鱧浪会

私が鱧浪会に入ったのはいつだったかなぁと思い返せば、
1年半?くらい...もっと経つかな、
ご縁があって「滋賀に鱧浪会ってサークルがあるんだよ」って
見学に誘っていただき、いつの間にか居座らせてもらって、
ありがたいことに一緒に歌ってくれる人が居て。

学生時代の知り合いが居ないとこによく飛び込んだなと
今なら思いますが、みんなめっちゃいい人なので、
活動を続けられています。ありがたや。

◆私と合宿

私が合宿に参加するのは2回目でした。
前回は作詞合宿。普段から作詞をしているので割りと得意分野。
今回は作曲合宿。生まれてこのかた、やったことがない。
果たしてそんな自分が参加していいのだろうかと思いながらも、
こんぜの里を目指しました。

お仕事があったので1日目の夜から参加。
夜は梅酒飲んで喋って歌って洗い物しかしておりません。
みんな美味しいご飯をありがとう。
おかげさまで砂肝食べれるようになりました。

朝、最近は仕事の夢で毎日4or5時に目が覚めてたいたのですが、
楽しかったのか、悪夢は見ず、ご飯の炊ける音で目が覚めました。
幸せなまったりな朝を迎えました。

はい。朝御飯も手伝わないヽ(*´∀`)ノ←
洗い物で罪滅ぼし。

◆2日目はいよいよ作曲。

それぞれが考えてきたメロディーを発表するのだけど、
私はうれしくて仕方ありませんでした。


オリジナル曲に抵抗がないタイプの人間でして、
歌詞オリジナル提供とかなら過去に何回かしていたので、

「みんなが、鱧浪会の人はどんな曲作るんだろう」

ってわくわくしました。



オリジナルって、伝えたい何か、
があるから生まれるものだと思うから。

その人の伝えたいこと、想いを知りたいと思うのです。


皆さん一人一人が曲をプレゼンするのを聴いて、
今回、作曲割りと初めてって人が多いのに、
こんなにみんないろいろ考えてるんだって。
その人らしさも感じるし、意図が見え隠れして、



あぁ、人の創ったものって美しい!



と、テンションが上がりました。


◆選ばれし2曲

どちらも好きで、おすすめなので聴いてください。

Aチーム
youtu.be

Bチーム
youtu.be


◆感想

それぞれのチームの良さというか、
作曲者の意図を汲み取ること
意図からアレンジや構成を変えること
それを歌うこと…上げだしたらキリがないけど

私にはない知識を持ってる方、
私にはない発想を持ってる方、
私が思っていても言葉で具現化出来ないことを発信できる方...
これだけ個性豊かな人たちとともに居れること、
一緒に歌ってて幸せな気持ちになりました。


私は、一人では出来ないことが大好きなので、
この場に居れてよかったなぁとつくづく実感しました。


私はまだまだ未熟ですが、
尊敬できる先輩方はもちろん、
いつも気を使わなくてごめんなさいありがとうな同い年の友、
愛らしい後輩たちからたくさん学べた合宿でした。


企画してくださった方、運営してくださった方、関わってくださった方に感謝。


もっと貢献したいなぁと思う今日この頃。
もっと上手くなりたいなと思う今日この頃。

去年の初めまでは、楽譜人間でハモる感覚すら掴めてませんでした。
裏声に頼りすぎていて、地声でも歌えませんでした。

まだまだ下手ですが、一緒に歌ってく中で少しずつ感覚が変わって。うれしい。
理論も学んでいかなくてはならないのですが、
純粋にハーモニーを作る楽しさを社会人になって噛み締めています。


…ん、自分の作曲について?

何人かにはコメントを直接いただき、嬉しかったです。
コメントいただいた大半は、私っぽくない、でしたが笑

もっといろんな曲創りたいなと良い刺激になりました。
人生が終わるまでに創りたいテーマの曲がいくつかあるのです。

作曲なんて難しい。と思っていたけど
難しい、を言い訳に何もしてなかったんだなぁと感じました。
いろんなことに挑戦できるのも鱧浪会のいいところだなぁと思いました。

とても楽しすぎて、翌朝、え、もう家?!ってなったけど、
もはや鱧浪会の方が居心地が良くて家と呼びたいけど、

芸術の秋、素敵なスタートがきれました。

やっぱりアカペラ大好きだなぁ。

幸せのクローバーはすぐそこに。


Wendy