鱧浪会

アカペラを通じた活動をしている鱧浪会のブログです。

9/30(土) ハモろう会

第4土曜日は、鱧浪会の定期的な全体練習会「ハモろう会」です。

今回は11人と珍しく2桁人数での練習でした。
カラオケの一室に10人以上の大人たちが集まって歌うと迫力がありましたねー響くこと響くこと。

先月続き、お1人初めて鱧浪会の練習に参加して下さった方がいらっしゃいました。
この方、現在お仕事の傍バンド活動もされております。

私達鱧浪会メンバーの多くが学生時代にアカペラ・合唱の経験アリか初心者で、バンドマンの方との練習はまた新しい風が吹き込んだような新鮮味があり楽しかったですね。

今日の曲

今回練習曲として選びましたのは
終わらない世界/ゴスペラーズです


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(写真改めて見ると人数多いですね笑)

リードボーカル回しのある曲は歌い手・聴き手どちらにとっても楽しめます。
それにこの曲はリードの自由度が高いです。アドリブをきかせやすい。
この曲を通して、普段リードをしない人にとっては歌い方を考える良い機会になりました。
また、初めてリードを歌う人の声を聴いて「この人は歌うとこんな声なんだ!」という発見もありました。
他人の新たな一面を見つけるのって楽しいですね、はい。


さて、そんな3時間を過ごしましたが、最近はアカペラー以外の方にもこうして鱧浪会に興味を持ってもらい、お会いして下さることが増えてきているような気がします。本当に嬉しいことです。

そして鱧浪会は社会人サークルという位置付けですが、このブログを書いている私は現在学生です。
そう、鱧浪会へ足を運んで下さる学生も増えているんです。いぇいo(^-^)o
鱧浪会がいつの間にこんな人気になったのかって?そりゃあ鱧浪会メンバーの溢れんばかりのカリスマ性が云々…(ここら辺で止めましょうウザがられます。)
兎にも角にも素直に感謝感謝です。ありがとうございます。

これからも鱧浪会をどうぞよろしくお願い致します!

次回の鱧浪会

お次は10月8日(日)第2日曜日、ハモろう教室でございます。
テーマは「発声について vol.2」です。
興味のある方は是非いらっしゃって下さいませ。メンバー一同歓迎いたします。


それでは次回に乞うご期待。

デコボコだってハモろうかい?のはじめの言葉

こんにちは。
鱧浪会のポンコツ、…いや違った、ポンこと岡本です。
いや、あながち違ってるわけでも云々。
はじめまして。


第5回の合宿の準備とか

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さて、
鱧浪会の合宿「ハモろう合宿」も4回目を無事に終えました。良かったです。毎回ほっと胸を撫で下ろす始末。
終わったばかりですが、次の合宿のことも考えておかないとズルズルとなりかねないし、事前課題をするための期間も必要だろうなとも思うので、またぼんやりと考えはじめた最近です。



第3回ハモろう合宿のタイトルは「2度あることは3度ある - It never rains but it pours -」でした。
第4回ハモろう合宿のタイトルは「4u4us - 幸せのクローバーを探そう -」でした。
次の第5回はどんなタイトルがいいかな。
特に何が変わるわけでもないですが、いい名前にしたいものですね。



ハモろう合宿はこれまで、「交流」→「編曲」→「作詞」→「作曲」というテーマでやってきました。
「交流」は初回だし、良いテーマだったなということで、それは除いてみると、「編曲」「作詞」「作曲」ということで、ひとまずの「曲づくり」という視点ではざっくり完結した感があります。
きっと他にも「仕上げ」やら「レコーディング」「ミキシング」など、挙げだせば色々とあるんだろうなと思うのですが、ひとまずは。


参加してもらえているメンバーや外部の方々には、お世辞かどうかは置いておいて、ありがたいことに好評いただいていますが、次回はまた何か魅力あって意味のあることにチャレンジしてみたいなと思っています。



ハモろうメモ

合宿のことに限らず、鱧浪会のことを考えようとすると、いろんなことを考える必要が出てきます。
シンプルに考えられないのはダメですね。
頭の記憶容量が小さい僕は、覚えていられないので、色んなところにメモをとったり、書き記しておくようにしています。
ハモろうメモとでも言いましょうか。

色んなところというのがポイントです。
ノート、PC、スマホ、メモ帳…
そう、色んなところに書くと、どこに書いたかすら忘れます。
なので、あまり意味はありません。
しかしこのクセ、治りません。
困った。



そんな折、PCで暇つぶしをしていると、先日おこなったライブのときの「はじめの言葉」が出てきました。
おぉ色んなところに書いていた意味があった、ような気になれました。
滋賀大学(彦根)のアカペラサークルdecorate box、通称デコボとの交流ライブの時のものです。
交流ライブの記事もあります。よければぜひ。)






あぁ、そんなの書いた書いた、と思って読み返してみました。
読み返してみると、我ながら恥ずかしいことを書いています。
それでも恥ずかしいなりに、大事なことのような気もします。
せめてもこんな中身の無いブログ記事なので、これを貼り付けて逃げ去り…もとい、締めくくりたいと思います。






デコボとの交流ライブの「はじめの言葉」


音楽って何なんだろうなと考えることがあって。
音楽っていうのは、時間を演出するものなんじゃないかな、って。


たとえば、映画。映画に使われている音楽は、その映画を魅力的なものにして、感動が強くなる。
その瞬間その瞬間が演出されているイメージ。

でも、それはその瞬間だけってわけじゃなくて、見終わった後もその音楽を聴けば、そこに閉じ込められた内容や感情を、いつでも思い返せたりもする。
過去が演出される。

たとえば、僕には、恥ずかしながら失恋ソングがあるんだけど、学生時代のその時になっていた音楽っていうのは、今聴いても、その時に好きだった人を思い出したりもする。
音楽のちからってすごいよね。


僕らはその音楽っていうのを、何もないこの場所で、生み出すことができる。
今日この日が楽しめて、そして将来何か思い返せるような音楽を生み出せるといいよね。




そうそう、音楽ってすごいところはまだまだあって。
たとえば、年齢や性別の差をこえて楽しめるところ。
それは、音楽を聴く人もそうだけど、音楽を奏でる人もそう。


そう思うと、アカペラもすごいよね。
声っていう楽器で、音楽を奏でることができる。
たとえ、声の高さが違っていても、ってゆうか、声の高さが違った方が楽しめる。
似ている声のほうがハモるかもだけど、違う声だからこをの音がなったりもする。


そう、今この場所にもいろんな人がいる。
いろんな人がいて、いろんな違いがある。
違いがあるからこそ楽しめて、より魅力的になっていくのがアカペラ。


背の高さ、食べ物の好み、住んでる場所、年齢、仕事、声、
違ってたっていいじゃない。
違うからいいんじゃない。


さぁ、デコボと鱧浪会の出会いの日です。


高いあなたと
低いわたし
デコボコだってハモろうかい?


鱧浪会よろしくどうぞ

そう。
このはじめの言葉は、最後のセリフが言いたいためだけの、長い前置きなのでした。
それでは鱧浪会、これからも、よろしくどうぞお願いします。

鱧浪会webサイトもよろしくね。

【サークル員個人ブログ】第4回合宿4u4us wendyの場合。

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こんばんは、ウェンディと申します。
京都生まれの生粋の日本人です。滋賀在住。
9/15~16は鱧浪会の第4回合宿でした。


すでにレポートは上がっていますが
サークル員から見た合宿について
感想文を書いてみようという試みです!

社会人が書く、小学生の感想文のようなブログですので、
暇つぶしのお供にどうぞご覧くださいませ♪

続きを読む

第4回 ハモろう合宿「4u4us」が開催されました。

第4回 ハモろう合宿「4u4us」が開催されました。


またいつか第5回が開催される時や、
鱧浪会の毎回の活動に興味を持ってもらえたら嬉しいなと思って、
今回はなかなかの長さのブログになりました。


0-1.そもそも、ハモろう合宿について

鱧浪会ができて、はや3年半です。
いろんなことがあったのかどうかわかりませんが、
いろんな人と巡り合ってきました。
嬉しいことに、滋賀のサークルとして始まった鱧浪会は、
滋賀県以外のメンバーも多くなりました。


いろんな人がメンバーとして集まってくれていますが、
仲良くなるには、やっぱり一緒にいる時間というものも大事ですね。

都市部で活動しているわけではない鱧浪会はなおさらですが、
多くの人数が集まって、ゆっくりと過ごすのはなかなか難しかったりしています。
悲しいかな。



なので、「ハモろう合宿」は交流をメインの目的として開催しています。
泊まりでゆっくりと一緒の時間を過ごすことってなかなか無いもんね。

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平日に働いている人が少ない自由時間でやりくりしやすいように、
金曜日から土曜日にかけての合宿にしています。
(金曜日は有休推奨制。無理でも仕事後に参加できるように。)


0-2.合宿の概要

今回で合宿も4回目です。

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第1回の「交流」目的からスタートして、毎回テーマがあります。
第2回からは「アレンジ」→「作詞」、そして今回の「作曲」と、
だいぶんと音楽活動らしいテーマになりました。

タイトル 4u4us - 幸せのクローバーを探そう
テーマ 作曲
日程 9/15金-16土
場所 こんぜの里
参加条件 アカペラおよび鱧浪会に興味ある方なら誰でも
費用 10,000円(宿泊費+夜/朝ごはん+会場費。残ればキャッシュバック)

0-3.当日までの課題 - 当日まで

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テーマが作曲なのですが、実質は作曲をするのは当日までの課題です。


アレンジや作詞に限らず、作曲もまた一見ハードルが高そうですが、
参加メンバーは初めて作曲するという人も多いです。

クオリティの高さが求められるわけではなくて、
それぞれの人のスキル次第で、自分なりに壁を登る、
という感じでしょうか。


きっとわからないなりに、いろんなことを調べたりする過程で、
知識が身につくのかなという想いで、こんな課題になっています。



1-1.お昼ごはん - 初日

さて合宿初日となりました。
初日は仕事後に参加する人も多いので、昼から集まれたメンバーはゆっくりと過ごします。
(今回は5人でスタート。)

そもそも大枠だけで内容が決まっていないので、
お昼を食べながら、今日一日何をしようか、なんてことを決めていきました。


1-2.買い出し - 初日

ハモろう合宿では、夜からみんなが集まって夜ごはんがスタートします。
そのごはんを作るのは、自分たち。

人に作ってあげたり、作ってもらったものを食べることでも、
距離は縮まるのだろうし、そういうのも大事かな、みたいな。



そもそも10人以上の人のごはんを作る機会なんて無いし、
どれだけの分量を買えばいいのかもわかりません。
それを考えるのは、何の役に立つのかわかりませんが、
役に立つこともきっとあることを願って。


1-3.曲を良くする時間 - 初日

買い出しを終えたら、宿泊場所へ移動です。
実は今回は大都会 大阪も候補地として挙がっていたのですが、
予約が取れず、今回もバンガローになりました。
運命でしょう。


あら素敵なバンガロー。



宿泊地に付いたところで、お茶の時間。
まだまだみんなが到着する夜までには時間が有り余っています。

ということで、
「曲を良くする時間」にすることにしました。
各々が事前課題として持ってきたメロディーを披露しあってから、
歌詞を付けたりだとか、アレンジを考えたりだとか、
はたまた居るメンバーで、アカペラで歌ってみたりだとかして改良していきました。


1-4.夜の宴 - 初日

曲を改良しながら、カレーを煮込みながら、コアラのマーチを食べながら時間を過ごしていると、すっかりと夜になりました。


21時ごろには、仕事が終わったメンバーも車に乗り合ってやってきました。
10人になりました。


そして乾杯。
仕事お疲れさま。



ここで毎回恒例の「合宿のしおり」も配布されます。
メンバーのコラムなどが載った内容です。



そうそう、鱧浪会で運営している「ハモろう商店」では
アカペラを通じて広く活動していこうとしている鱧浪会に、共感いただける方からの寄付を募っています。
これで活動資金…とはなかなかならないのですが、自分たちの活動の価値を確認したり、モチベーションアップのためとしています。


ただ、寄付をいただくだけではなくて、鱧浪会で生まれた何かしらをお贈りしています。
今回の合宿のしおりもその一つです。
よければよろしくお願いします。




閑話休題。

カウンターっぽいところもあったりして、楽しい感じです。いいバンガロー。



ハイライトとしては、
初対面同士のメンバーが、じゃれ合うぐらいには仲良くなったよ、のシーンでしょうか。




1-5.山の音楽会 - 初日

ひとしきり飲み食いして交流を深めた後は、プチライブが始まりました。
もくもくと、準備をさせらr...準備をがんばるヤングチームのメンバーたち。うむ、偉い。



特にこのために何かを練習してきたわけでもなく、
できそうな曲を挙げて、歌えそうなメンバーがいれば歌うスタイルでした。
人数足りて無くても、ちゃんと歌えなくてもいいじゃんスタイル。




2-1.恒例の朝活 - 2日目

今回の合宿では、2日目からの参加もOKなのでした。
忘れてた。
なので、平野部に戻って、スタートの10時に間に合わせなければなりません。
えらいこっちゃ。

恒例の手づくり朝ごはんと、恒例の銭湯も行かなくちゃ。
えらいこっちゃ。

ということで、
7時朝ごはん。
8時出発。
9時銭湯。
という、健康的なスケジュール。


2-2.曲の披露と決定 - 2日目

10時になりました。
山を下って、駅前の施設にやってきました。
4人増えました。

朝だけど、風呂上がり感が満載でスタート。



まずは、各々が作ってきたメロディーを披露します。
そして、どうやって作ったか、どんな想いで作ったかなどを説明。
作曲初めての人も何人かいるとは思えないほどに、みんな魅力的なメロディーでした。


その後は、投票です。
気に入った曲を匿名で投票します。



2-3.アレンジと練習 - 2日目

得票数が多かった2曲が決まったら、予め決めていた2つのグループにわかれて、
それぞれのグループでその曲をアカペラで仕上げるべくアレンジしたり練習したりします。


練習時間は3時間半。
時間との戦いなので、昼食休憩も有効に使わなければなりません。



カウンターに並んでラーメン食ってりゃ作戦会議なんて、できませんわな。
無言で麺をすする時間でした。





2-4.発表と合評 - 2日目

15:30になりました。
各チームで発表です。





投票で選ばれた2曲は、さすがの出来栄えで、アレンジも歌詞もある状態だったので、
どちらも3,4時間で練習したとは思えない良いアカペラになりました。




さて、せっかく作曲や練習をがんばった合宿です。
練習して演奏して終わりでは味気ないので、急きょ合評のコーナーを作りました。


作曲に関して質問したり、それぞれの意見を交わしたりしていきました。



第5回のハモろう合宿に向けて

今回も好評のうちに幕を閉じたハモろう合宿、
合宿中には、次の合宿の構想が出ていたりと、なかなか有意義な時間となりました。

作詞も作曲も、作るというハードルはありますが、競うわけではありません。
(演奏するものを決めるのに、あくまで投票はするのですが)
各々が苦労して作って、他の人の考え方や曲を聴いて、視野を広げたり引き出しを広げることで、
より良い音楽活動や、鱧浪会の活動につなげていければなというものです。


第5回の時期はまだ未定ですが、
次もまた、これまでと同じように鱧浪会のメンバーではない人も大歓迎です。
そして、魅力を感じてもらえたら一緒に活動していければよいなー。



どうぞよろしくお願いいたします。



あなたもわたしもハモろうかい?
みんなで一緒に鱧浪会

Permanent Fish - 街 アカペラや良い音楽の動画を楽しむ会 vol.2

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鱧浪会の分科会「アカペラや良い音楽の動画を楽しむ会」が先日始まりました(LINE上で)。

hamoroukai.hatenablog.com

今回で2記事目。ボチボチと1曲1記事を続けていけるとよいなと思います。




さて、2曲目の選曲者は、つっきーさん @tukki_yo
龍谷大学アカペラサークルmix-voiceのOBですが、そのmix-voiceをつくった初代代表だって。
すばらしいね。




そういえば、
鱧浪会のメンバー簡易紹介がてらにもなっていいね、この流れ。



Permanent Fish - 街

www.youtube.com

今回も前回にひきつづき、勝手にコメントを載せておきます。

10年ほど前、アカペラを始めた頃に京都駅でPermanent Fishがストリートライブをしていて、
その時にアカペラとバラードの相性の良さを初めて感じた、思い出の曲です…!

きっと誰しも、思い出の曲ってあるものですよね。
メンバー同士、そんな思い出の曲を聴きあえたりするのって、ちょっといいですねー。


次は誰だろう。
っていうか、どんなメンバーが居るんだろうね。

第8回ハモろう教室「聴音WS報告会」

9月10日(日)草津市のまちづくりセンターにて、8回目のハモろう教室が行われました。今年に入って始まったこの企画。ここまで何だかんだ続けられています。
意外となんとかなるものですねー。

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今回のハモろう教室、テーマは「聴音WS報告会」。8月28日にヴォーカル関西主催 @VocalKansai のVOX ONEの松岡由美子先生によるワークショップがありました。それに参加した鱧浪会メンバーごっしーが講師となって、鱧浪会でワークショップの内容を共有しよう!という会でした。

さっそく中身を振り返っていきますか。あ、内容は一部割愛して、ざっくり説明していきますので。


STEP1 音程とシラブル

Tone Ladderという練習に挑戦。「ドレドシド」や「ドミファレド」といったように、離れた音程でも正確にアップダウンできるかな?という感じでした。
Level1や2は難なく歌えたものの、Level3になると流石に苦戦…。修業が足りませんな。

STEP2 固定ドと移動ド

童謡「ちょうちょう」を歌詞ではなくシラブルで歌うという内容。最初は原曲と同じキーで、今度は調を変えてという風に歌っていきます。
歌詞ではなくシラブルで歌うことで、正確に音を把握できる!…気がしました。ちなみに松岡先生は「これを1日30曲歌えば、力がつく」とおっしゃっていたそうです。さすが、プロは言うことが違うぜ。

STEP3 カデンツ

最後はカデンツ…だったのですが、今回のハモろう教室の会場が大声禁止ということで、ガッツリ割愛されました。アカペラサークルの活動場所が発声禁止…。面白い冗談です。
説明としてはカデンツでは特に周りの声との調和を意識することが大切とのこと。また、カデンツという練習をわざわざ松岡先生がWSで触れていたということは、どこまでいっても基礎は大事ということですね。


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ふり返ってみて

こんな感じで2時間弱のハモろう教室は進んでいきました。今回のハモろう教室、個人的に面白く感じたのは、松岡先生のWSに参加していないメンバーもそれぞれの知識・経験から「こういうことなんじゃないか」と各々の仮説や意見を披露していたシーンが多かったこと。正解を与えられて理解するのではなく、正解を自分達で考える。素人の集まりだからこそ生まれる、ハモろう教室の魅力ですね。



そうそう、そんな中でもとりわけ鋭い意見を放っていたのは、見学に来てくれたしゅんさん(ヴォーカル関西代表の大久保瞬さんではありません、念のため)と、鱧浪会参加2回目のたろーさん。初参加の方でも、活動に参加しやすいのは、鱧浪会の空気感があるからこそなのかなと。
鱧浪会はいつでも新しいメンバーをお待ちしております。去る者は追わず来る者は拒まず(たぶん)。

次回は…

次回のハモろう教室は10月8日(日)。どんな内容になるのかな。未だ未定。さすがののんびり感。興味ある方、ぜひどうぞ。
それでは、今回のレポートはここまで。
ごっしー、おつかれ。

第4回ハモろう合宿「4u4us」の参加者、募集しています。

忘れていました。
「第4回ハモろう合宿」の参加者の募集をすることを。

概要

タイトル 4u4us - 幸せのクローバーを探そう
日程 9/15金-16土
場所 こんぜの里
参加条件 アカペラおよび鱧浪会に興味ある方なら誰でも
費用 10,000円(宿泊費+夜/朝ごはん+会場費。残ればキャッシュバック)
内容 以下を読んでね

全体内容。今回は「作曲」の巻

テーマは「作曲」です。
第1回からはじまり、「交流」→「アレンジ」→「作詞」ときて、今回作曲になりました。
定員は15人程度です。
鱧浪会以外の人も参加歓迎!
今回も広島から来てくださったりします。


雰囲気としては、みんなでわいわい。
とはいえ、バカ騒ぎする人居ないので、
ゆったりとみんなでわいわい。
みたいなイメージでしょうか。



1日目の内容

金土という、無茶苦茶な日程が恒例となっているハモろう合宿(土日休めない人のための対応だよ。そして、なんと終わっても日曜が待っています)。
いつもは両日参加が原則ですが、今回はじめて、2日目だけの参加でもOKとなりました。

では、1日目は何をするのかというと、

  • アカペラを通じた活動について語りあったりする
  • 交流飲み会(ごはんは自分たちで作ります)
  • 作曲のブラッシュアップに挑戦したり
  • 事前課題できてない人はしてもいいよ

などなど、決まったタイムスケジュールではないからこその、ゆるいけど有意義な時間にできればと考えています。


1日目は、これまた無茶な「有休推奨制」です。
できればフルで参加してもらったほうが、色んな人との交流と、良い時間の中で、絶対おすすめです。
が、もちろんそうはいかないのが世の常。
有休とれなくても、仕事終わってからの参加でも大丈夫です。その場合は夜ごはん会からスタートすることになるだけです。
ちなみに前回の合宿では、全員揃ったのが日付変わる直前という、なかなかの合宿でした。


宿泊は、山の中のバンガローで、男女は別れますが相部屋となってしまうので、そこはご了承ください。
(車持ちの人、大歓迎)

2日目の内容

2日目は山から降りて、駅近くです。南草津駅の近く。
交通の便を気にしなくていいので、2日目から参加の人は便利ですね。



2日目は、今回のテーマの「作曲」に関係する内容です。
作曲、とかいいながら、実は作曲するのは「事前課題」です。
ハードルが高すぎるように見えますが、そんなこともありません。
だいたいの参加者は、作曲がはじめてなメンバーです。

もちろん作曲自体は難しいと思うのですが、上手さを求められることもありません。
わからないなりにすればそれでOK。
やってみて初めてわかることも多いのだから、それだけでOK。
参加メンバー各々の作曲のイメージや作り方などを共有して、世界を広げたり、なにかこれからのキッカケとなれば、いいな。そんな場を目指しています。


話逸れましたが、2日目の内容は、以下の予定です。

  • 持ち寄った作曲イメージの共有
  • 魅力的な曲を選ぶ
  • 選んだ曲をアカペラにしてみる(グループ制)

事前課題

さぁ、事前課題です。

  • 作曲です。
  • サビ部のメロディーが最低限(サビの定義は各々で。コードもついていると便利)。
  • 当日に何らかの形で披露できること(MIDI、歌う、奏でる、録音しておく等)。
  • 楽譜もできれば欲しい(手描きラフでも歓迎)。
  • ジャンルは問いません。
  • テーマは「4」(解釈は自由。four/for/四/詩、など派生してもOK)

ぜひお待ちしています

1日目から参加いただける場合、車持ちの方だととても嬉しいです。
それ以外の方は、交通の便がよくないので、車メンバーに相乗りしたり、ピストン輸送されたりして行くことになるかなーという感じです。
それでも、来てもらえたほうが嬉しいです。
アカペラ初心者でも、アカペラや鱧浪会に興味ある方であれば嬉しいしOK。

あ、そうそう、
いわゆる「いいひと」であると鱧浪会に馴染みやすいかも。(いいひとで人見知り率高いので。)